シャープは、住宅用太陽光発電システムにおいて、業界トップクラスの電力変換効率(出力3kWタイプ:94.5%、4.5kWタイプ:94.0%)を実現したパワーコンディショナー2機種を8月1日より発売する。
新開発DC/DCコンバーターの採用により、例えば4.28kWの太陽光発電システムでは電力変換効率を従来比3%向上させ、年間約148kWhの発電量増加を実現した。
また、「通信機能」を搭載することにより、運転状況を確認できるソーラーモニタリングサービスを9月1日より開始する。運転状況や発電・消費電力状況などの情報の提供を受け、万一システムにエラーが発生した場合でも、いち早く診断、メンテナンスを行うことができる。
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