群馬セキスイハイム(群馬県前橋市)は、群馬県太田市の分譲地で、全38区画からなるスマートハイムシティ「天良ガーデン」内に、電気自動車(EV)との連携システムを搭載した鉄骨系ユニット住宅「V to Heim」のオープンハウスを3月28日から公開する。
セキスイハイムグループでは、同シリーズを2014年5月に木質系住宅で、同年10月には鉄骨系住宅で展開を始めた。同社での本格販売開始に伴い、最新のスマートハウスの先進性や住み心地の良さをリアルサイズの建物の中で確認できるようにした。
EV、PV、電力会社の電力の3電源を自由に最適利用できるV2H(Vehicle to Home)が搭載されている。また、高性能換気システム「快適エアリー」が設置され、住まい全体の温度差を小さくすることが可能。装着された高性能フィルターによって、花粉の99.9%以上、PM2.5は2.5μmの微粒子であれば、99.9%、0.2μmの微粒子でも80%以上を捕集可能としている。
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