一般社団法人日本CLT協会(東京都中央区)は、3月27日に東京で「第3回CLTフォーラム」を開催する。板を層状に互いに直交するように積層接着した厚型パネル「CLT」を使った新しい建築の可能性を探る。
東京大学生産技術研究所の腰原幹雄教授による「線材と面材CLTが生み出す新たな木造建築」をテーマとした基調講演や、京都大学生存圏研究所の五十田博教授をコーディネーターに迎えた「CLTの今とこれから」と題したパネルディスカッションなどが行なわれる。
定員は1000人。同フォーラム後に行われる情報交換会は、会費5000円。詳細や申込みはホームページで。
第3回 CLTフォーラム