経済産業省は3月19日、再生可能エネルギーの買い取りによる電力会社のコスト増を電気の使用者に負担させる「賦課金」の単価を2015年度は1.58円/kWhとすると発表した。2014年度の賦課金単価は0.75円/kWhで、2倍超に跳ね上がることになる。標準的な家庭で300kWh/月を使用する場合、474円となる。3月31日に告示し、4月1日から適用予定。
非住宅の太陽光発電を中心に再生可能エネルギーの導入が想定以上に進んだことなどを要因として説明した。
委員からは負担増について反発する意見が出された。
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