新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は3月13日、既存住宅の改築を対象に「太陽熱活用システムの実証住宅での評価」を行う助成事業者を公募すると発表した。公募期間は3月13日から4月13日まで。
既存戸建て住宅を全国の気候区分に合わせて断熱改修し、高機能パッシブ蓄熱建材と住宅用太陽熱活用システムを実装した改築を行い、空調・給湯エネルギーが一次エネルギー換算で半減できる可能性を実証するもの。
3月20日に神奈川・川崎にある同機構の会議室で説明会が行われる。事前申し込み締め切りは3月19日の正午まで。
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