LIXIL(東京都千代田区)は5月、電気・ガス・水道のエネルギー使用量と、太陽光発電システムなどによる発電量・売買電量をクラウドを使って見える化するHEMS「いえスマ」を発売する。
クラウドで管理するため専用端末が要らず、パソコン、タブレット、スマートフォンでどこからでもアクセスしてエネルギーの使用状況や発電状況の確認、エアコンのON/OFFが可能。遠隔監視ができるため、離れて暮らす両親の見守りなどにも使える。
また、部屋ごと・機器ごとの消費電力を表示したり、温度・湿度の測定、太陽光発電システムの稼働状況の見守りも可能。
7万2000円(多回路CTセンサユニット1台、中継器1台、送信機1台)。
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