リクルートホールディングス(東京都千代田区)は3月12日、LIXIL(東京都千代田区)が保有するK-engine(東京都新宿区)の発行済み株式の一部を譲り受ける株式譲渡契約の締結に合意したと発表した。
K-engineは住宅建築分野のITプラットフォーム事業を展開する。現在2500社以上が利用している。
この株式譲渡によってLIXILの保有比率は50%未満となる。リクルートは傘下のリクルート住まいカンパニーで、住宅関連の情報事業を幅広く展開している。両社の特徴を生かした協業を目指す。
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