ケイミュー(大阪府大阪市)は、木造枠組構造の耐火建築物において同社の窯業系サイディングが使える下地仕様を開発。このほど外壁耐火1時間構造の国土交通大臣個別認定を取得、4月から運用をスタートする。
今回、大臣認定を取得した「木造枠組」下地は、屋外側に防水・防カビ性能をもつ21ミリ厚の強化石こうボード(吉野石膏製「タイガーボード・タイプZ-WR」を2枚採用することで、壁の構成を簡略化し省施工+省資源を実現したもの。
外装材には、高耐候で汚れにくい「ネオロック」を設定。豊富なバリエーションから選ぶことができる。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。