住宅の断熱化を進める住宅業界内の組織「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」(HEAT20)は3月25日、「2020年を目指した住宅断熱外皮の方向」と題したセミナーを開催する。会場は東京・文京の「すまい・るホール」。住宅外皮を中心にこれからの住宅に求められる省エネルギー性の方向性を解説する。
セミナーでは、同委員会がまとめた「設計ガイドブック」を使いながら住宅外皮の役割と方向を北方建築総合研究所・副所長の鈴木大隆氏などが説明。そのほか岩前篤・近畿大学教授による外皮の評価手法の現状と方向に関する報告や、住宅開口部の検討状況の紹介もある。
受講料は「設計ガイドブック」テキスト代含め、4500円(税込)。詳細は同委員会のホームページで。
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