地盤ネット(東京都中央区)は3月2日、地震による液状化被害時の不同沈下リスクについて調査・解析するサービス「地盤安心住宅PLUS」に、新たに「液状化補償」を追加した。
同サービスにより液状化被害リスク判定を受け、対策をほどこした物件が補償対象。液状化被害に起因する不同沈下が発生した場合、引き渡し後10年以内であれば500万円を限度額に修復費用を補償する。
一般的には住宅地盤の液状化被害は免責となるケースが多いため、画期的なサービスだという。
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