パナソニック(大阪府門真市)は4月21日、空調+音+光で就寝前のくつろぎ空間を演出するルームエアコン「NXシリーズ」を発売する。
同社調査によると、1人暮らしやDINKSの30〜40代は、就寝前に音楽を聴いたり、あかりを暗くしたり、ストレッチやアロマなどでリラックスすることがわかったという。
こうした実態を受けて、冷房時に冷気が体に直接あたらない「天井シャワー気流」を採用。さらに、ワイヤレススピーカーとLEDライトを搭載することでリラックスできる寝室を演出する。
また、スマートフォン用アプリ「おやすみナビ」(6月下旬にバージョンアップ予定)を使うことにより、快適な睡眠環境をサポート。新しい「体動連携モード」では、スマホのジャイロセンサーで計測される寝返りなどから独自の解析処理を行い、で空調を自動制御する。就寝時・起床時にはスマホに保存した音楽をエアコンのスピーカーで再生可能。
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