LIXIL(東京都千代田区)は5月、パネル1枚あたりの発電能力を最大270Wに高め、2種類のサイズを組み合わせることで効率よく搭載できる単結晶ソーラーパネル「セテラ」を発売する。
同社の太陽光発電システム「ソーラールーフ」「ソーラーラック」「ソーラーベース」に対応、戸建て住宅や工場などさまざまな場所に設置できる。セル構造を根本的に見直すことで、従来品よりも発電効率、変換効率を向上した。
また、固定価格買取制度の運用見直しによる出力制御に対応したパワーコンディショナ「RLEタイプ(屋内用)」をあわせて発売。ソーラーパネルから送られてきた直流電力を、家庭内で利用できる交流電流に効率よく変換する。
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