桧家ホールディングス(東京都千代田区)は、子会社の注文住宅販売会社5社とFC加盟店において、主力商品の自由設計住宅「Gコンセプト」の商品ルールと設備仕様の改定を行い、3月5日よりリニューアル販売する。これに合わせて、企画型住宅「スマート・ワン」のプラン数を追加、同日に販売開始する。
「Gコンセプト」は同社ブランドの注文住宅の60%以上を占め、物の大きさが同じ場合、間取りが変わっても価格が同じという「パレット定額制」を導入している。今回のリニューアルでは、標準仕様や品質のグレードアップを図るとともに、設計基準の緩和や最大設定面積の緩和、オプションの拡大等の拡充を図った。
「スマート・ワン」では、北道路や狭小間口対応プランを中心に拡充。個性的な外観デザインのVシリーズを23プラン、1階・2階・外観を選択できるAシリーズを68プラン増やす。小屋裏収納・屋上・太陽光パネルを設置したオールインワンタイプでは、狭小間口に対応した1タイプ5プランを追加。合計で96プランを増やす。
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