３月のフラット３５金利、主力タイプが１１カ月ぶりに上昇

　住宅金融支援機構（東京都文京区）は３月２日、民間金融機関が提供する「フラット３５」の２０１５年３月の適用金利を公表。いずれのタイプも久しぶりに金利が上がった。
　
　融資率９割以下、返済期間が２１年以上３５年以下の主力タイプの金利幅は１.４７％（対前月比＋０.１０％）〜２.０９％（前月と変わらず）。最頻金利は１.４７％（同＋０.１０％）で、１１カ月ぶりの上昇となった。

　返済期間が２０年以下の金利幅は１.２０％（同＋０.１０％）〜１.８２％（前月と変わらず）。最頻金利は１.２０％（同＋０.１０％）で、こちらは１３カ月ぶりに上昇した。