建築研究所(茨城県つくば市)は2月27日、地域の住文化に根ざしたすぐれた住宅を選出する「平成26年度 建築研究所すまいづくり表彰 地域住宅賞」の受賞作品を発表した。
新しいライフスタイルを実現する住宅を対象とした「住宅部門」と、景観美化などの地域活性化に結びつく活動を対象とした「地域部門」の2部門で、2014年1月14日〜2月13日まで募集。計74点の応募があった。
住宅部門では「十津川村復興公営住宅」(応募者:十津川村、更谷慈禧村長)が、地域部門では「Share金沢」(同:五井建築設計研究所、西川英治社長)が地域住宅賞に輝いた。
受賞作品は、3月6日に東京・有楽町で開催する「平成26年度 建築研究所講演会」において表彰およびパネル展示を行う。
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