積水化学工業住宅カンパニー(大阪市)は、電気自動車と連携するシステムを搭載したサービス付き高齢者向け住宅「進・ハーベストメントV to Heim(ブイ トゥ ハイム)」を4月1日に発売する。災害時や非常時には、電気自動車の大容量蓄電池と太陽光発電システムで、サービス付き高齢者向け住宅の共用部で電力を使用することができるもの。電気自動車への充電と電気自動車から高齢者住宅への電力の供給も可能。
2014年5月には、定置型リチウムイオン蓄電池「e-Pocket(イーポケット)」と太陽光発電システムを標準搭載した、減災型・サービス付き高齢者向け住宅「進・ハーベストメント」を発売していた。
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