東邦レオ(大阪府大阪市)は3月5日、首都圏・関西圏の分譲型団地・マンションを対象に、中長期的な視点で緑地・外構を維持するサービスを開始する。
築古の分譲型団地・マンションにとって、魅力的な植栽(自然)をつくることは、居住者にとって心地いいだけでなく、若者を呼び込み世代交代を進めるうえで重要な要素となっている。
ただし植栽の伐採やリニューアルは、居住者の合意形成が難しい分野だという。そこで同社では「中長期景観づくりサポートサービス」を開発。樹木診断、土壌調査、検討チーム立ち上げ支援、スケジュール提案、改善プラン提案など9つのサポートコンテンツを組み合わせ必要に応じたサービスを提供していく。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。