コンピュータシステム研究所(宮城県仙台市)は、住宅の3Dプランを360度パノラマデータとしてiPhoneやiPadで閲覧できるビューアアプリ「iALTA(アイアルタ)」の最新バージョンを2月27日にリリースする。新バージョンでは、リコー(東京都中央区)が開発した全天球カメラ「RICOH THETA」との連携が可能。「RICOH THETA」でリフォーム前の部屋を撮影し、プランニングソフト「ALTA」に取り込んでリフォーム後のプランを作成すると、リフォーム前後を比較したリフォーム提案が簡単に行えるという。
同アプリは、プランの拡大縮小や回転表示、階層や部屋の表示切り替えなどが簡単な操作で行えることから、パースや図面だけでは伝えきれないプランの完成イメージを施主へわかりやすく提案することができるもの。
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