コンピュータシステム研究所(宮城県仙台市)は2月20日、住宅プレゼンシステム「ALTA(アルタ)」で作成した住宅3Dプランから、外壁材と面材の自動割り付けができる新機能を発売する。
今回の「ALTA割付オプション」は、作成した3Dプランからサイディング、出隅、軒天を自動で割り付けて数量を算出するというもの。算出した積算結果をもとに、数量一覧表、パーツリスト、加工・板取リストといった帳票や割付図を出力するほか、胴縁やコーキングなどの副資材の入力・割り付けにも対応する。実際の施工に近い正確な数量を算出するため、現場でのロスを最小限に抑えることが可能になる。
同様に、合板や石こうボードなどの面材の割り付けにも対応する。135万円。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。