「無印良品」を展開する良品計画(東京都豊島区)は、無印良品の追求するモジュールを単位とした展示を行う。東京・六本木の東京ミッドタウン内の施設で2月20日から開催される、企画展「単位展―あれくらい それくらい どれくらい?」(主催:21_21 DESIGN SIGHT、公益財団法人三宅一生デザイン文化財団)の展示のひとつ。
同ブランドの人気商品である「ユニットシェルフ」を使い単位を表現する。日本の木造建築の基準である3尺と6尺で構成されているユニットシェルフで、収納と生活空間が一体化した壁のない空間をつくる。日本建築の伝統的な考え方とこれからの生活空間への提案を表現したという。
会期は5月31日(日)まで。入場料は一般1000円。
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