オムロン(京都府京都市)は6月、太陽光発電システム用パワーコンディショナ(KP Mシリーズ)の新商品として海岸線近くに設置できる「重塩害対応タイプ(KP M-S)」を発売する。
従来機種にあった隠ぺい配線口をなくし、独自開発のジョイントにより高い防水・防塵性と施工性を両立。また、高性能塗料により防錆性能を大幅に向上することで、ニーズが高まっている塩害地域(海岸線から500m以内または潮風が直接当たる場所)への設置が可能になった。
パワコンとしての機能は、好評の従来機種をそのまま踏襲している。
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