住宅金融支援機構(東京都文京区)は、2014年7月から10月までに民間住宅ローンの借り入れをした人を対象に、インターネットによるアンケート調査を実施し、回答のあった858件を取りまとめた調査結果を発表した。
金利タイプでは、前回調査と比べて「全期間固定型」の利用割合は、26.7%と減少し、「変動型」の利用割合は、43.9%と増加した。今後の住宅ローンの見通しでは、「ほとんど変わらない」が前回の50.8%から57.2%へと増加した。
利用した金融機関の決めてでは、「金利が低いこと」が68.8%と圧倒的に多かった。
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