コンピュータシステム研究所(宮城県仙台市)は2月9日、工務店・ビルダー向けにバーチャル住宅展示場を作成できるシステム「ALTA for VR」を発売した。プレゼンシステム「ALTA」とのデータ連携が可能。
ALTAで作成した住宅の3Dプランを、複数台の3Dプロジェクターから複数枚のスクリーンに投影することにより実寸大のバーチャル空間をつくり出すシステム。
3Dメガネを装着することで本物の住宅展示場に入り込んだような感覚が味わえ、専用のコントローラーを使って部屋の内外を自由に歩き回ることも可能。ALTAで間取りやインテリア、家具、内外装材などを変更すると、バーチャル空間にも即座に反映されるため、ゲーム感覚で楽しみながらプラン提案や動線確認に活用することができる。
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