建築環境・省エネルギー機構(=IBEC、東京都千代田区)は2月6日、「第6回サステナブル住宅賞」(審査委員長:児玉祐一郎神戸芸術工科大学教授)の入賞作品11点を発表した。
新築部門の国土交通大臣賞は、設計:KMKa一級建築士事務所、施工:青木工務店による「八雲の大屋根・小屋根」(東京都目黒区)。
改修部門は、設計:南雄三、杉坂建築事務所、施工:杉坂建築事務所による「KIP」(埼玉県飯能市)。 ※敬称略
サステナブル住宅賞は、居住環境としての豊かさを維持しながら、省エネ、省資源、長寿命化など環境負荷低減に配慮した先導的な住宅を表彰するもの。第6回は2014年9月3日〜10月3日まで募集、46点の応募があった。
表彰式を東京・霞ヶ関で2月20日に開催する。
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