三菱電機は、省エネ性能に優れたヒートポンプ熱源方式を採用し、20畳までの広いLDK(リビング・ダイニング・キッチン)の分割暖房にも対応できるヒートポンプ式温水床暖房システム「エコヌクール霧ヶ峰」の室外ユニットを9月21日から発売する。
ヒートポンプ熱源方式により電気エネルギーの約3倍の暖房エネルギーを得ることができるため、ランニングコストはガス式熱源の約2分の1という。20畳クラスの広いワンルームにも対応でき、リビング・ダイニング・キッチン等、最大3ゾーンまでの個別運転が可能。
価格は、14畳用のエアコン連動システム専用室外ユニット(MUFR−AR40RJS)で31万5000円。