家づくりをしたい生活者と専門家のマッチングサイト「SuMiKa」(運営:SuMiKa、東京都港区)は2月3日、工務店や建築家が設計した小屋の販売をスタートした。
近年、自分らしい暮らし方を実現するツールの1つとして小屋が注目を集めている。同社が昨年10月に東京・虎ノ門で開催した、計14棟の小屋を展示販売する「小屋展示場」には延べ1万2000人が来場した。
今回、サイト内に「SuMiKa小屋市場」をオープン、小屋展示場で展示されていた5棟を発売した。
詳細図面、使われている材料などはウェブ上で確認でき、気に入ったものはすぐに注文できる。5棟は、タマホームの「籠-KOMORU」195万円~、建栄の「Go-sui癒さない寝床」250万円~、桃山建設の「COBACO」210万円~、日南鉄構の「Cスタイルハウス」200万円~、ヒロ建工の「58HOUSE」170万円~。
全国のつくり手を対象に販売仲介希望の小屋を随時募集。今後、販売点数を増やしていく予定という。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。