松下電工は、太陽電池セルの発電変換効率を高めることで、高出力を実現した住宅用太陽光発電システム「サンベスト」を発売する。単位面積あたりの発電量が、従来品比で約24%アップした。
また、面積の限られた屋根でも有効に太陽光エネルギーを活用できるように、四角形状と三角形状のパネルを組み合わせることで発電量を増加させ、重量を軽減させることができる三角モジュール(同サンベスト)を受注開始。屋根にかかる重量負荷を、約28%軽減できるという。
発電効率の向上と三角形状パネルなど品揃えを充実させることで、発電量が従来品比で最大53%向上するという。