NTTスマイルエナジー(大阪府大阪市)は、太陽光発電の遠隔モニタリングサービス「エコめがね」を搭載した50kW未満の太陽光発電設備で生まれた電力を集約し、新電力(PPS=電力小売り自由化参入者)に販売して得た利益を太陽光発電設備の販売会社に還元する買い取りサービス「エコめがねPlus」を始める。
新サービスの取り扱いパートナー企業を販売会社から募集。
同社が再生可能エネルギー固定価格買取制度における買取価格にインセンティブを加えて電力を買い取り、新電力最大手のエネット(東京都港区)に一括販売する。得られた利益の一部は、発電した電力量に応じてパートナー企業に還元、これを保守メンテナンスサービスの原資とするなど新たなビジネスモデルの構築が可能になるとする。
2月23日に東京電力管内からサービスを開始。これに先駆けて、2月3日・10日、17日に都内で説明会を開催する。
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