旭化成・旭化成建材は3月23日、東日本大震災のグループ企業への影響について第2報を発表した。
まず、従業員の安否については、グループ企業全員の無事が確認された。
生産への影響について住宅関係では、 既報のとおり、旭化成建材境工場・ネオマフォーム工場(茨城県)は操業を停止、被害状況を調査中だ。3月23日時点では生産再開の時期は未定という。
旭化成ホームズについては、旭化成ホームズとしての生産設備は被災エリアにはない。ただし、震度6以上の被災エリア内の施工現場のごく一部に被害はあったが、全体に対する影響は軽微としている。
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