西方設計(秋田能代市、西方里見代表)と一般社団法人パッシブ・ウィンドウ・ジャパン(松尾和也理事長)は、4月17・18日にドイツ・ライプチヒで開かれる「国際パッシブハウス・カンファレンス2015」に参加するツアーを企画、現在参加者を募集している。
ツアーは羽田空港発着、4月15日(水)〜22日(水)までの8日間。17・18日は「第19回国際パッシブハウス・カンファレンス」に参加し、高性能とコストパフォーマンスの両立を競う世界のパッシブハウスの建築事例を聞きその潮流を知ることができるほか、同時開催される展示会ではパッシブハウスに採用される高性能の窓や換気システムなどの建材・設備を見学できる。翌19日はエクスカーションとして近郊にあるパッシブハウスの視察ツアーにも参加する。
またその前後では1996年に世界遺産に登録された「バウハウス」(デッサウ市)の視察、ドイツ・ベルリン市内の建築や近郊の住宅現場・建材メーカーなどの訪問も予定する。
旅行代金は1名42万3000円(旅費・2人1部屋の宿泊費・ガイド料込、オプションは別途)+カンファレンス登録費用10万2000円(エクスカーション費込)。募集人数25名。
ツアー案内のダウンロードはこちらから。詳しい日程、問い合わせは名鉄観光サービス(TEL:03-3572-0527)まで。
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