TOTO(本社:福岡県北九州市)は4月、成田国際空港・第2旅客ターミナルビルの連絡通路の拡張にともなうエリアに日本のトイレ技術を伝える体感型トイレ空間 「GALLERY TOTO」をオープンする。
国内外から訪れる多くの人に日本のトイレ文化・技術力を世界に発信していくことがねらい。
クライン ダイサム アーキテクツが設計を担当。約145m2の空間に男女各4、多目的トイレ1、授乳室1の計10ブースを設置し、便器には2月2日に発売するウォシュレット一体型の「ネオレストハイブリッドシリーズAH/RH」を導入する。
また単なるトイレではなく、壁面に大型映像パネルを採用するなどアート空間としても楽めるという。
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