中国発の太陽電池モジュール大手のトリナ・ソーラー(日本法人:トリナ・ソーラージャパン/東京都港区)はこのほど、同社の多結晶シリコン太陽電池モジュールの出力が世界新記録を達成したと発表した。
高効率化技術として注目されている裏面パッシベーションや局所裏面電界といった高度なテクノロジーを採用することで、156ミリ角の多結晶シリコンセルを60枚用いた太陽電池モジュールにおいて出力324.5Wを記録。世界的な第三者検査機関・テュフラインランドにより認証されたという。
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