デコス(山口県下関市)が事務局を務める日本セルロースファイバー断熱施工協会(JCA、東京都中央区)は、温熱性能の基礎や住宅の熱負荷計算など、具体的な計算方法を学ぶJCA臨時勉強会「UA値、ηA値、温熱環境の基礎解説」を開催する。講師は岐阜県立森林文化アカデミーの辻充孝氏。2月から3月にかけて全国6会場で開催する。
2020年省エネ基準への適合義務化に先駆け、補助金・減税などの対象物件には、「平成25年度省エネ基準」のUA値、ηA値、一次エネルギー消費量の計算が求められるようになる。宿題提出者には実務で使える「環境デザインサポートツール」を後日配信する。参加費用は、一般3000円、JCA会員は無料。詳細や申込みはホームページで。
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