オウチーノ(東京都港区)は、オウチーノ総研として「日本人の住宅意識」に関するアンケート調査を20~69歳の男女563人を対象に実施した。半数が新築にこだわらないという結果になった。
「あなたが家を買うとしたら、『新築』または『中古』にこだわりますか?」という問いには、「新築(新築マンション・新築一戸建て)にこだわる」が26.3%、「新築(注文住宅)にこだわる」が23.3%と新築にこだわる人は49.6%だった。「中古にこだわる」が 4.2%、「こだわりはない」が46.2%であった。
「あなたが家を買うとしたら、『マンション』または『一戸建て』にこだわりますか?」では、「一戸建てにこだわる」が 47.6%に対して、「マンションにこだわる」は17.6%、「こだわりはない」は 34.8%となった。
「2014年、日本の景気はどう変化したと思いますか?」との問いには、49.8%もの人が「景気は悪くなったと思う」と回答しており、「景気は良くなったと思う」との回答は 18.8%にとどまる結果であった。
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