メガソフト(大阪府大阪市)は、Point of Sales Activation(POSA)技術を用いた、住宅・建築プレゼンソフト「3DマイホームデザイナーPRO8 EX2」のダウンロードカードの販売を、全国の家電量販店で開始した。
POSA技術は店頭のレジ端末で、ダウンロードカードであるPOSAカードの支払いを完了すると有効化され、使用が可能となる技術。顧客側は、インターネットではなく実店舗のPOSレジで購入が可能で、現金での支払いができる、持ち帰りや保管が容易といったメリットがある。販売店舗では、在庫金額が発生しないため、盗難、紛失など流通上のリスクの軽減が可能。
同ソフトは、マウス中心の簡単な操作性で、立体化した3DCGで提案できることから、工務店や設計事務所、ハウスメーカー、リフォーム会社などで使用されている。パッケージ版は8月に販売されていた。
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