YKKAP(東京都千代田区)は、同社が台湾で展開するAP事業が、社団法人台湾建築美学文化経済協会の「理想の好宅(住まい)に採用したい建材・設備メーカー大調査」のサッシ部門で、2013年から3年連続で第1位に選定されたと発表した。品質や技術力が高く評価されたという。
同調査は、台湾内外の建材・設備メーカーの品質向上の促進と消費者や施主への提言を目的とし、2010年から行われている。台湾の建築関係者に対してアンケート調査を実施し、理想の住まいに採用したい建材・設備メーカーを選出する。
同社は1989年に台湾で事業を開始し、台湾の気象条件に合わせた高水密サッシやカーテンウォールを製造してきた。近年では高級集合住宅市場で高い評価を得ているという。
社団法人台湾建築美学文化経済協会は、美しい建築環境の発展を目的としている団体。
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