住友林業は、主要構造材に国産材を100%使用した住宅商品「マイフォレスト 大樹(たいじゅ)」を2月1日に沖縄を除く全国で発売する。
「大樹」は主要構造材に国産ヒノキ集成材を採用、オリジナル耐力面材「クロスパネル」にも国産ヒノキを使用。床板や建具などの内装部材にも積極的に国産材を採用している。
環境負荷低減がコンセプトで、設備にもエネルギー消費量を抑える製品を採用。自然の力を取り入れた設計で、通風シミュレーションや日照シミュレーション、植栽計画なども行う。
「大樹」は同社の設立60周年記念商品。構造はマルチバランス構法で坪単価は税込み72万円台〜。先着100邸に約80年生のヒノキを大黒柱として提供する。
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