野村不動産(東京都新宿区)は、東京都府中市で「プラウドシーズン府中天神町」を販売する。同プロジェクトは、スマートデザインを進化させた「スーパーパッシブ住宅」という位置づけ。
公園前という恵まれた立地に、「センターボイド」 「インナーテラス」などの新プランを導入し、自然の風や光を積極的に取り入れることで、従来のパッシブデザインをより強化した。パッシブデザインの第一人者である首都大学東京大学院小泉雅生教授と小泉アトリエが共同で基本設計にあたった。実際に建物の中で5月から、通風や採光、温湿度環境の調査、暮らし方によるエネルギー使用量変化の調査を実施している。
モデルハウス案内会を12月13日より開催しており、翌年1月の販売開始、3月下旬に引き渡し予定。
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