三洋電機は、戸建て住宅向け「床下点検ロボット」を開発した。
開発されたロボットには前後の障害物などを自動で回避する機能を搭載、遠隔操作を簡単に行うことができる。リアルタイムで映像をチェックでき、レポートも自動で作成するソフトウェアも搭載している。
本体寸法は420mm×260mm×200mmで、乗り越え可能段差高さは85mm。バッテリーはリチウムイオン電池で連続使用時間は140分。
現在実用化に向け、サービス・メンテナンス体制などを構築中。
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