日本アレフ(東京都港区)とファミリーネット・ジャパン(東京都渋谷区)は、サービス付き高齢者向け住宅分野で、見守りやヘルスケアのセンサーモニタリングと全戸インターネットサービスを連携した「クラウド型スマートウェルネスシステム」の共同開発を行う。両社は12月4日、業務提携したと発表した。
シニアに優しいテレビやインターホンなどを使った情報提供、計測データに基づく健康増進サポート、介護が必要となった場合のセンサー設備などの変更対応をシステム経由で可能にする。標準サービスとなるインフラ・機能・サービスをパッケージ化し、各種オプションも提供する。
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