断熱材メーカーのマグ・イゾベールは3月18日、東日本大震災の影響で業務を停止していた受注センターについて、3月24日(木)より業務を一部再開すると発表した。
ただ、生産設備が損壊した明野工場(茨城県真壁郡)では当面生産開始の見込みがない状況という。
土浦工場(茨城県かすみがうら市)については、操業に必要な準備が整い次第、最短で3月22日から一部製品の生産を開始する予定。
垂井工場(岐阜県不破郡垂井町)は通常どおり生産を行っている。
また、業務再開はするものの、従業員および関連会社社員の安全確保の観点から、正常業務に戻るまでには時間が必要になるとの見通しを示している。
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