厚生労働省と中央職業能力開発協会(東京都新宿区)が主催する「第52回技能五輪全国大会」が11月28〜12月1日の4日間、愛知県内の各競技場において開催された。
技能五輪は、これからの日本のものづくりを担う23歳以下の青年技能者が競い合うことにより、技能レベルの向上と技能の重要性をアピールする大会。全41職種の技能者約1200人が参加し、優勝者および入賞者を決定した。
建築大工部門においては、若林信さん(山形県、大沼建築)が金賞の厚生労働大臣賞を受賞。
銀賞には水越優太さん(東京都、職業能力開発短期大学校 東京建築カレッジ)、山岸翔さん(新潟県、新潟県建築組合連合会)、鈴木洸さん(埼玉県、ポラスハウジング協同組合)が、銅賞には宮本翔平さん(長野県、勝山建設)、平田将之さん(北海道、広翔カワハラ)、加藤遼さん(愛知県、名古屋市立工芸高等学校)が選ばれた。
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