パナソニック(大阪府門真市)が代表幹事を務めるFujisawa SST協議会は、Fujisawa サスティナブル・スマートタウンの持続的な街の発展とコミュニティーづくりの中核を担う拠点として、Fujisawa SST SQUAREを開業し、グランドオープニング式典を挙行した。100年先も続くサスティナブルな街「Fujisawaモデル」の実現に向けた取り組み。
同施設には、街を「育む」中心的な役割を担う総合情報受発信拠点として、「SQUARE Center」や「SQUARE Lab」等が設けられている。タウンマネジメント機能、迎賓機能、コミュニティ醸成機能を持つ。同施設に入居するFujisawa SSTマネジメント(神奈川県藤沢市)は、エネルギーやセキュリティー、モビリティー、ウェルネス、コミュニティーの5つのタウンサービスをパートナー企業と共に提供する。街全体の環境やエネルギー、安全等に関する情報を集約・管理することで、街の暮らしを支える役割を担っていく。
第2期販売区域には、エコカーシェアリングやレンタカーサービスを活用し、車を所有しないことで、経済的な負担を軽減し、敷地の有効活用を図る戸建て住宅のカーフリー街区が設けられる。
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