(財)建築環境・省エネルギー機構(IBEC)は、認定している環境共生住宅の2006年度における建設戸数が、前年度比で5割増の3855戸だったと発表した。
環境共生住宅の建設戸数は毎年順調に増加。制度がスタートした1999年と比較すると約34倍となり、特に戸建て住宅の伸びが著しい。
06年度の建設戸数のトップ3は積水ハウス(1638戸)、大和ハウス(921戸)、ミサワホーム(279戸)。
都道府県別では、1位は東京、2位は大阪、3位は千葉の順だった。
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