住宅生産団体連合会(住団連)は、今年度の住宅関連環境行動助成事業の助成対象団体とテーマを決定し公表した。
この助成事業は住宅に関連した環境対策を推進する目的で1997年から開始。今年度は33件の申請があり、15団体・テーマへの助成が決定した。
土壁ネットワークの「土塗壁の耐震性向上のための物理的および技術的研究」、信州大学工学部社会開発工学科浅野研究室の「実測調査に基づく高断熱・高気密住宅の環境負荷削減に関する研究」などが選ばれた。
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