建築ピボット(東京都文京区)は来年1月から、建築設計・製図CADの最新版「DRA-CAD13シリーズ」を発売する。
新たに、デザイン検討時や技術的な問題を解決したいときのアイデア創出支援として、選択範囲に矩形部材を割り当てて枚数を検討・確認できる「タイル割付」、ポリラインや線分の面積・長さ・角度を測定して値を記入する機能などを搭載。
さらに、作図のスピードアップ支援として、マウスの第4・第5・両ボタン押しに「レイヤ反転」「元に戻す」といった機能を割り当てたり、文字列の原点表示機能を備えた。
またAutoCAD、Jw_cadとの互換性を高めている。
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