自立循環型住宅研究会(岐阜県多治見市)は、「第11回自立循環型住宅研究会フォーラム」を広島で11月28日・29日に開催する。
同フォーラムは、実物件を基にした温熱環境や省エネ設計の勉強の場として催されるもの。「自立循環型住宅研究会アワード2014」として、自立循環型住宅の考え方に基づいて実際に建てられた住宅を評価や実測、分析を行った事例や、パッシブデザインの試みや省エネ性と温熱環境の改善を取り入れた改修事例などを紹介する。エントリー者によるプレゼンテーションを聞き、参加者全員で投票選考する。今回はこれまでの自立研アワード大賞受賞者4人による特別発表も催される。
定員は70人で、フォーラム参加費は会員1万円、非会員1万5000円、懇親会費5000円。詳細や申し込みは、ウェブサイトhttp://www.jjj-k.com/2009cgi/gallery/archives/277.htmlにて。
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