ネクストエナジー・アンド・リソース(長野県駒ヶ根市)は12月1日、独立蓄電型のオフグリッド太陽光発電システムと商用電源を自動切り替えできる装置「NR-PC1000」を発売する。
オフグリッド太陽光発電システムの発電・蓄電が不足した際に自動的に電力会社の商用電源に切り替えることで、100V電化製品の継続使用が可能になるというもの。電気用品安全法に適合、消費者でもかんたんに取り付けられるコンセントプラグ接続タイプとした。
従来のオフグリッドシステムの場合、天候・季節により発電量・蓄電量が不足することが予想されるため、それを加味して蓄電池や太陽光パネルを大型化せざるを得なかった。
新製品はこの課題を解消。導入することで、システム規模の小型化・コスト低減がはかれるとする。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。