ダイキン工業は、1台で除湿・加湿・脱臭・集塵の機能を備えた空気清浄機「クリアフォース」を開発、10月5日から発売を開始する。
「光触媒&ストリーマ放電」により花粉などのアレルギー物質や臭い、ホルムアルデヒドなどを分解する空気清浄の基本的な機能に加え、冬場の衣類乾燥などにも適した本格的な除湿・加湿機能を搭載しているため、年間を通じて利用できるのが特徴。
除湿は、気温によらず年間を通して、安定的な除湿能力を発揮するデシカント(ゼオライト)方式を採用。除湿能力は、1日あたり6.3リットル。
また、加湿方式は、加熱気化式と気化式を自動で切り換えるハイブリッド加湿方式を採用し、急速な加湿と省エネ性を両立した。加湿が必要なときに、水を汲み上げる方式のため、加湿フィルターが水につからず、清潔に保てる。
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