土地総合研究所は、今年度4月の不動産業業況等調査結果を発表した。
それによると、住宅・宅地分譲業の経営の状況指数は18.8ポイントと、ほぼ横ばい。一方、「3ヵ月後の経営の見通し」はマイナス5.3ポイントだった。
また、用地取得件数およびモデルルーム来場者数の指数は改善されたものの、成約件数の指数はほぼ横ばい。在庫戸数も同様の結果になった。
販売価格の動向については、昨年4月より上昇傾向にあるとの見方が相変わらず強かった。
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